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2026 年 7 月、サムスンから登場した折りたたみスマホと AI の日常

![[Video] Unfolding New Experiences With the Galaxy Z Series](/images/blog/video-unfolding-new-experiences-with-the-galaxy-z-series.jpg) こんにちは。Smart Kurashi 編...

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📋目次

[Video] Unfolding New Experiences With the Galaxy Z Series

こんにちは。Smart Kurashi 編集部です。

お茶でも淹れながら、今月の技術トレンドの話をしましょうか。

7 月に行われたイギリス・ロンドンのイベントで、サムスンの新しい折りたたみスマホが発表されました。それが「ギャラクシー Z フォールド8 シリーズ」です。

ちょっと待ってください、「ギャラクシー Z」という固有名詞は日本語表記だとこうなります。「ギャラクシーZ」。

さて、このシリーズにはもう一つ大きな要素があります。それが「エージェント型 AI(Agentic AI)」の搭載です。

少し専門的な用語かもしれませんが、簡単に言うと、これまでの AI が「指示を待つ」のをやめて、「あなたの生活を自分で考えてサポートする」時代が来たということです。

Photo の編集や、旅行プランの作成など、日常の面倒な作業を AI が手配してくれるような機能がついています。これは、テクノロジーが単なるツールではなく、パートナーとして私たちの生活に入り込んでくることを意味しますね。

サムスンの新機種の“折りたたみ”という発想

さて、この新しいギャラクシー Z シリーズには 3 つのモデルがあります。それぞれに「異なるライフスタイルに合わせた設計」がなされています。

例えば、大きな画面で仕事や動画を楽しみたいなら「フォールド8 Ultra」。持ち運びやすさを重視するなら「フォールド8」、そしてカジュアルな使い勝手を求めるなら「フリップ8」といった具合です。

サムスンの側では、7 世代にわたって「折りたたみ」の技術を確立してきたと説明されています。ディスプレイ技術やヒンジ(軸)の工学、素材革新など、地道な研究が結実した形ですね。

この発表で面白いのは、ロンドンのイギリス人向けに「フォールド・イン」というバーもオープンさせたことです。スマホのデザインや多面性からインスピレーションを受けた空間で、英国伝統のPub(パブ)を再解釈しました。

まるで、「新しいテクノロジーと古い日常が融合する」ことを体現するような試みです。

AI と「人間らしさ」の間にあるバランス

さて、ここで一つ、少し意外な動きがあります。

Snapchat という SNS の運営会社が、AI が完全に生成したコンテンツへのリワード(推奨表示)を停止しました。これは「AI スラップ(品質の低い AI 生成物)」への対策です。

つまり、「AI は便利であるが、人間が生み出した温かみのある瞬間も大切にしたい」という姿勢を見せたことになります。

サムスンの新しいスマホは AI を日常に溶け込ませる一方、Snapchat は「完全な AI 生成」には制限を設ける。この一見すると矛盾しそうな動きですが、実はとても重要なメッセージを含んでいます。

テクノロジーが進化する一方で、私たちは「AI に頼りきらない選択力」も保ち続ける必要があります。スマホで計画を立ててくれるのはいいですが、その計画に基づいて実際に行動して楽しむのは私たち自身です。

日本の暮らしにどう影響する?

では、この新しいギャラクシー Z シリーズは日本でも使えるのでしょうか。

結論から言うと、折りたたみスマホというカテゴリー自体は、日本の住宅事情や生活スタイルと相性が良いと言えます。

日本の住居は比較的狭いことが多く、大きなタブレットを持ち歩くのは不便かもしれません。しかし、折りたたみスマホなら、必要な時だけ大きな画面を確保できるため、スペースの制約が少ないです。

また、「AI が家事をサポートする」という文脈では、すでに「スマートホーム」領域でも AI 技術が進化しています。例えば、健康管理や家の防犯など、より深いサポートが求められる時代になってきています。

過去に紹介した記事『AI が健康を守る時代 — サムスンギャラクシーウォッチの進化とスマートホーム医療の未来』でも、ウェアラブルデバイスと人工知能が組み合わさる重要性に触れました。スマホだけでなく、時計やスピーカーなど、複数のデバイスが連携する「AI ライビング(AI Living)」の流れは止まりません。

ただし、日本市場では特に「プライバシー」への配慮が重要です。AI が家の中での生活パターンを読み取るとき、どこまでデータとして収集されるのか。これは今後の議論の中心になるでしょう。

編集部の視点:AI と人間性の共存について

さて、今回の記事で取り上げられた情報から、編集部としては以下のような見解を持っています。

「AI は便利であるが、過信は禁物です」

サムスンが推進する「エージェント型 AI」は、私たちの負担を減らすための素晴らしい試みです。例えば、スマホ一つで旅行の計画を立てることもできるようになります。これほど便利な時代になったのは素晴らしいことですね。

しかし、Snapchat の動きには私たちが見落としてはいけない重要なヒントがあります。それは、「AI が全てを代行するのではなく、人間が体験する価値」を再認識することです。

家庭内のスマートホーム環境においても同じことが言えます。例えば、AI による音声制御や自動化は便利ですが、家族同士の会話の機会の喪失に繋がるリスクもあります。

過去の記事『スマートホームの新しい常識——『つながらない』ことが価値になる時代』でも触れたように、時として「つながりすぎない」ことも重要です。

私たちにとって重要なのは、テクノロジーを道具として使いこなすだけでなく、人間同士の温かい関係を育むことかもしれません。

新しいスマホを手に入れることは楽しいですが、その中で自分自身で何かを体験し、楽しむ時間を守ることも忘れてはいけません。

さて、今回はこれにて。

次回の Smart Kurashi で、また最新の生活技術についてお話ししましょう。

✍️ この記事を書いた人

スマートくらし 編集部

スマートホーム愛好家として 50 台以上の IoT 製品を自宅でテストしてきた実務経験を持つ。HEMS、音声アシスタント、スマートロック、カメラセンサーなど、住まいに関わるあらゆる IoT 機器の導入・運用・比較評価を専門とする。

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