IFA 2026 ベルリンから帰ってきた:スマートホームの未来と、AI がもたらす新しい暮らし
 こんにちは。お茶でも片手に、IFA 2...

こんにちは。お茶でも片手に、IFA 2026 ベルリンでの新しい発見を話しましょうか。
今年はベルリンの展示場に行くと、日本のリビングやキッチンで使うべきものが見えてきます。
特に気になるのは、スマートホームの「美しさ」と「機能性」がさらに近づいてきたことです。
今日はその中でも、サムスンの新製品と、掃除ロボットの進化、そして AI が動くための超高性能なコンピューターについて、私たちがどう向き合うべきかお話します。
洗える家の入り口:サムスンの「フラットデザイン」が広がった
まず目にしたのは、サムスン電子の新しい洗濯機です。
ベルリンの展示会「Samsung Connect」では、これまで高級モデルだけの「フラットデザイン」が、新型の 24 インチ前面給水型洗濯機ラインナップにも採用されました。
これって、日本の住宅事情にとっては大きな意味があるはずです。
日本の多くの家庭では、洗面所のスペースは限られています。特に賃貸や間取りの狭いマンションだと、奥行きのある家電は置く場所が見つかりませんよね。
サムスンのこの新製品は、薄型でシンプル。壁に寄り添うようなデザインが、狭い空間でも圧迫感を与えずに馴染みます。
これは単なるデザインの話ではなく、「スマートホーム」の入り口がどう変わるかという示唆でもあります。
家電を置く場所を作らずとも、家の美しさを損なわずにテクノロジーを取り入れる時代が来ているのです。
関連:同じくキッチンの自動化や AI による節電で話題になっているパナソニックの食洗機もチェックしてみましょう。AI エコナビ搭載の卓上食洗機 が、日本の狭い台所でもどう活躍するか見ています。
掃除は「二つのロボット」で分担する新常識
次に、驚かされたのは iRobot の新しい概念モデルです。
「iRobot Roomba Duo」という名前のロボットが展示されていました。
これは名前の通り、「2 つのロボット掃除機を一つにまとめた」ものです。
大きい一方は床を拭き掃除し、もう一方は小さくてスリムな設計になっています。
大きなロボットは広い面積を素早く処理し、
✍️ この記事を書いた人
スマートホーム愛好家として 50 台以上の IoT 製品を自宅でテストしてきた実務経験を持つ。HEMS、音声アシスタント、スマートロック、カメラセンサーなど、住まいに関わるあらゆる IoT 機器の導入・運用・比較評価を専門とする。
