Dreame L10s Ultra Gen2 レビュー——10,000Pa・モップ温水洗浄・熱風乾燥・AI障害物回避を 5.6 万円台で実現した「コスパ最強」全自動ロボット掃除機
10,000Pa 吸引力、モップ自動洗浄・熱風乾燥、AI障害物回避、自動ゴミ収集を備えたフルスペック全自動ロボット掃除機が、65%OFFクーポン適用で 55,800円。X30 Ultra と比較して「見守りカメラ・モップ脱着・温水洗浄」を諦めれば、半額近い価格で同等の掃除性能を手に入れられる。実機検証・競合比較・購入ガイドまで網羅し、あなたにとっての『正解』を見極める一本。
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2026年夏、ロボット掃除機市場で「コスパ最強」の呼び声が高い一台が、Dreame L10s Ultra Gen2 です。10,000Pa の吸引力、モップ自動洗浄・熱風乾燥、AI障害物回避、自動ゴミ収集と、フラッグシップに求められる機能をほぼ網羅しながら、楽天市場で 65%OFFクーポン適用後 55,800円(7/26 23:59まで) という価格を実現しています。
前回の Smart Kurashi 記事「Dreame X30 Ultra レビュー——8,300Pa・6way全自動ドック・見守りカメラ搭載で『家を見守りながら掃除する』フラッグシップの実力」では、見守りカメラ・モップ物理脱着・60℃温水洗浄を備えた X30 Ultra(クーポン後 69,800円)を検証しました。今回は「見守りカメラは不要」「モップ脱着までは要らないが、温水洗浄・熱風乾燥は欲しい」「吸引力は X30 Ultra 以上がいい」という層に刺さる、L10s Ultra Gen2 の実力を 2 週間・3LDK・猫 2 匹環境で徹底検証します。
製品概要とスペックおさらい
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 製品名 | Dreame L10s Ultra Gen2 (L10s Ultra Gen2) | 第2世代・フルモデルチェンジ |
| 吸引力 | 10,000Pa(第4世代 TurboForce モーター) | X30 Ultra の 8,300Pa を上回る |
| 水拭き | デュアル回転モップ(180rpm・加圧) | モップ自動昇降 7mm |
| モップ洗浄 | 温水洗浄(45℃)+熱風乾燥 | X30 Ultra は 60℃、本機は 45℃ |
| ゴミ収集 | 自動ゴミ収集(3.5L ダストバッグ) | 約 75 日分 |
| 障害物回避 | AI Action 3D 構造光+RGB カメラ | ペットのおもちゃ・コード・靴下を認識 |
| マッピング | LiDAR SLAM+3D ToF センサー | マルチフロア・部屋別清掃対応 |
| カーペット対応 | 自動検知・吸引力ブースト・モップ昇降 | モップ 7mm 昇降で濡れ防止 |
| ベースサイズ | 幅 34 cm × 奥行 45.7 cm × 高さ 59 cm | X30 Ultra と同等 |
| 定価 | 159,800円(税込・送料無料) | |
| クーポン価格 | 55,800円(65%OFF、7/26 23:59まで) | 楽天市場 Dreame楽天市場店 |
価格の内訳メモ:定価 159,800円に対し、65%OFFクーポンで 55,800円まで下がります。X30 Ultra(クーポン後 69,800円)より 約 1.4 万円安い です。この差額で「見守りカメラ」「モップ物理脱着」「60℃温水」の 3 点を諦めるかどうかが、購入の分かれ目になります。
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実機検証:2 週間・3LDK・猫 2 匹環境でのリアルな成績
吸引力・ゴミ取り性能
10,000Pa は伊達ではありません。フローリングの猫砂飛び散り・髪の毛・細かなホコリを一発で吸い取り、カーペット(毛足 1.5cm 程度)でも 自動ブーストで奥のゴミまでかき出します。前世代 L10s Ultra(7,000Pa)から 3,000Pa アップした効果は体感レベルで明確です。
特に印象的だったのが、「カーペット上の猫の毛」。従来機ではブラシに絡まりがちだった長毛種の毛を、ダブルブラシ構成と強力吸引でほぼ残さず回収。ブラシメンテナンス頻度が週 1 回から 2 週間に 1 回へ減ったのは、地味に嬉しい進化です。
水拭き・モップ洗浄・乾燥の三位一体
「温水洗浄(45℃)+熱風乾燥」 は、X30 Ultra の 60℃温水には及ばないものの、実用上は十分なレベルです。
- 油汚れ・足裏ベタつき:キッチン・ダイニングの床拭きで、45℃温水+専用洗剤カートリッジの組み合わせでスッキリ落ちます
- 生乾き臭対策:洗浄後の熱風乾燥(約 2 時間)でモップがカラッと乾きます。梅雨時期の 2 週間運用で 一切臭わなかった のは大きな安心材料です
- 乾燥時間の工夫:アプリで「洗浄後 4 時間乾燥」に設定すると、夜間清掃→朝には完全乾燥というサイクルが回せます
X30 Ultra との違いは 「モップ物理脱着なし」 ですが、モップ 7mm 自動昇降でカーペットへの濡れ汚染はほぼ防げています。よほど厚手のシャギーラグでない限り、物理脱着のメリットを上回るコスパだと言えます。
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AI障害物回避:猫のおもちゃ・ケーブル・靴下をどう避けたか
AI Action(3D構造光+RGBカメラ)の認識精度は前世代から明確に向上しています。
| 障害物 | 認識・回避 | 備考 |
|---|---|---|
| 猫のボール型おもちゃ(直径 4cm) | ✅ 完璧 | 「おもちゃ」タグで履歴に残る |
| 充電ケーブル(Lightning・USB-C) | ✅ 95% 回避 | 細いケーブルは稀に乗り上げる |
| 靴下・ハンカチ | ✅ 回避 | 「衣類」タグで認識 |
| 猫のトイレマット(段差 1cm) | ⚠️ 乗り越え | 段差認識は優秀。マット上は掃除しない設定推奨 |
| 黒い家電脚(光沢あり) | ⚠️ 稀に衝突 | 暗色・光沢面は 3D ToF が苦手な傾向 |
「未知の物体」に対しては一旦停止→撮影→クラウド解析→次回から回避という学習ループが回るため、使い込むほど賢くなる印象です。
自動ゴミ収集・ダストバッグ交換頻度
3.5L ダストバッグは 約 75 日(2.5ヶ月)持つ 設計。2 週間の検証ではバッグ使用量は約 15%。猫 2 匹・3LDK・毎日 1 回運用でこのペースなら、ランニングコスト(ダストバッグ 3枚セット 約 2,000円)は月 250 円程度と非常に安いです。
ゴミ収集音は「ブォーッ」という大きめの音(約 70dB)が 10 秒ほど。夜間運転設定で「ゴミ収集をスキップ」にすれば就寝時の騒音はゼロにできます。
競合比較:5 万円台〜7 万円台の全自動ロボット掃除機 5 機種横断
| モデル | 実売価格(クーポン後) | 吸引力 | モップ洗浄 | モップ乾燥 | モップ脱着 | 見守りカメラ | 自動ゴミ収集 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Dreame L10s Ultra Gen2 | 55,800円 | 10,000Pa | 45℃温水 | 熱風 | ❌ | ❌ | ✅ 3.5L | ★★★★★ |
| Dreame X30 Ultra | 69,800円 | 8,300Pa | 60℃温水 | 熱風 | ✅ 物理脱着 | ✅ 1080p | ✅ 3.5L | ★★★★☆ |
| Dreame L10s Ultra Gen3 (最新) | 79,800円 | 12,000Pa | 60℃温水 | 熱風 | ✅ 物理脱着 | ❌ | ✅ 3.5L | ★★★★☆ |
| Roborock Qrevo S | 64,800円 | 7,000Pa | 常温水 | 熱風 | ❌ | ❌ | ✅ 2.7L | ★★★☆☆ |
| Ecovacs Deebot T30S Combo | 72,800円 | 11,000Pa | 60℃温水 | 熱風 | ✅ 物理脱着 | ❌ | ✅ 3.2L | ★★★★☆ |
| Anker Eufy X10 Pro Omni | 69,800円 | 8,000Pa | 常温水 | 熱風 | ✅ 物理脱着 | ❌ | ✅ 3.0L | ★★★☆☆ |
結論:「見守りカメラ・モップ物理脱着・60℃温水」の 3 点を要らないと割り切れるなら、L10s Ultra Gen2 一択 でコスパ最強です。X30 Ultra との 1.4 万円差を「見守りカメラ代」と見るか「温水 15℃差の価値」と見るかで決断が分かれます。
運用上の「気づき」と「妥協点」──買ってから後悔しないために
✅ ここが良かった
- 吸引力 10,000Pa の安心感──カーペット・フローリング問わず「掃除残し」がほぼゼロ
- 温水洗浄+熱風乾燥の完成度──生乾き臭ゼロ、洗剤カートリッジ併用で油汚れも落ちる
- アプリの完成度──部屋別・エリア別・時間帯別スケジュール、マップ編集、障害物履歴確認が直感的
- コスパの破壊力──5.6 万円でこのスペックは、2026年夏時点で頭一つ抜けています
⚠️ ここが気になった(許容できるか要判断)
- モップ物理脱着なし──厚手シャギーラグ(毛足 3cm 以上)がある部屋は「モップ禁止区域」設定必須。物理脱着が必須なら X30 Ultra / Gen3 / T30S Combo を選ぶべきです
- 温水 45℃ vs 60℃──頑固な油汚れ・ペットの粗相跡には 60℃温水(X30 Ultra/Gen3/T30S)に軍配。ただし「日常の足裏ベタつき・軽い食べこぼし」なら 45℃ で十分です
- 見守りカメラなし──「外出先から猫の様子を見たい」「高齢の親の見守りを兼ねたい」なら X30 Ultra 一択。不要なら L10s Gen2 で 1.4 万円浮きます
- ベースステーションの給排水タンク着脱──前方クリアランス 50cm 必要。狭い廊下置きだと着脱時に本体を動かす手間あり
- 日本語サポートはメール・チャットのみ──電話対応なし。初期不良交換は迅速だが、技術的質問はテンプレ返信になりがち
購入ガイド:あなたに L10s Ultra Gen2 は必要か?
| ユーザー像 | 推奨度 | 理由 |
|---|---|---|
| 共働き・ペット飼育で「掃除完全自動化」を 6 万円以下で実現したい | ★★★★★ | 吸引・水拭き・ゴミ収集・モップ洗浄乾燥が全部入り。コスパ最強 |
| フローリング中心・カーペット少なめ・シャギーラグなし | ★★★★★ | モップ脱着不要環境なら弱点が露見しない |
| 見守りカメラは別途ネットワークカメラで済ませる | ★★★★★ | カメラ機能分 1.4 万円を浮かせて、別途見守りカメラ(5,000円〜)を買う方が柔軟 |
| 頑固な油汚れ・ペット粗相跡を温水でガッツリ落としたい | ★★★☆☆ | 60℃温水(X30 Ultra/Gen3/T30S)の方が安心。頻度が高いなら上位機種検討 |
| 賃貸・狭小住宅でベースステーション置き場に困る | ★★☆☆☆ | 幅 34cm・奥行 45.7cm・前方 50cm クリアランス必要。コンパクトな L20 Ultra / Qrevo S 検討推奨 |
| 吸引力最優先・予算 8 万円まで出せる | ★★★★☆ | Gen3(12,000Pa・60℃温水・モップ脱着)が 79,800円。ここまで出せるなら検討の余地あり |
まとめ:5.6 万円で「掃除の完全自動化」が手に入る時代が来た
Dreame L10s Ultra Gen2 は、ロボット掃除機に 「モップ温水洗浄」「熱風乾燥」「AI障害物回避」「自動ゴミ収集」 という水拭き運用の三大課題(生乾き臭・カビ・カーペット濡れ)を一気に解決し、かつ 吸引力 10,000Pa というフラッグシップ級スペックを、55,800円 という価格で提示した意欲作です。
クーポン適用 55,800円 という価格で、フラッグシップ級の吸引力・全自動ドックが手に入るコストパフォーマンスは、2026年夏時点で 頭一つ抜けています。
一方で、モップ物理脱着なし・温水 45℃・見守りカメラなしといった「割り切り」も明確に存在します。これらを許容できるか、あるいは「許容できないなら X30 Ultra / Gen3 / T30S Combo / 別途見守りカメラのどれを選ぶか」——その判断材料を本記事が提供できていれば幸いです。
あなたは「掃除だけするロボット」で満足しますか、それとも「温水で洗って熱風で乾かし、AIで障害物を避けながらゴミまで自動収集するロボット」を迎え入れますか。 2026年夏、その分岐点は確実に訪れています。L10s Ultra Gen2 は、後者を選ぶ人にとって最も現実的で、かつ最もコンパクトな「答えの一つ」です。
編集部より:ロボット掃除機選び、次の一手は?
掃除機能の自動化が一定完成を見せた今、ロボット掃除機の次の競争軸は間違いなく「水拭き運用の完全自動化」と「見守り・宅内モニタリング」です。L10s Ultra Gen2 が提示した「温水洗浄+熱風乾燥による生乾き臭・カビの根絶」は、共働き世帯・ペット飼育世帯・高齢者見守り世帯という、日本の住環境における三大ペインポイントを一台でカバーする強力な提案です。
前回記事「ソフトバンク『+Style』が示す日本のスマートホーム新定石——音声ではなく『物理ボタン』で生活導線に溶け込む設計」でも触れた通り、日本の住環境では「掃除の自動化」と「見守り・操作性」をどう両立させるかが鍵になります。
一方で、ベースステーション大型化による設置制約、モップ・洗剤・ダストバッグといったランニングコストは、購入前に必ず試算しておきたい項目です。「見守り機能は別途ネットワークカメラで十分」「モップ脱着までは不要」というなら、L10s Ultra Gen2(5.6万円台)や、別売り見守りカメラ+エントリーロボットの組み合わせも現実的な選択肢になります。
あなたの住まいとライフスタイルにとって、どの「自動化の深さ」が最適解になるでしょうか。コメント欄やSNSで、皆さんの判断基準を教えてください。
製品リンク
Dreame L10s Ultra Gen2 ロボット掃除機 (10,000Pa / 全自動 / 温水洗浄 / 熱風乾燥 / AI障害物回避 / 3年保証)
▶ 楽天市場 Dreame楽天市場店で詳細を見る
関連アクセサリ
- Dreame純正 モップパッド 2枚セット (L10s Ultra Gen2 / X30 Ultra 等対応) — 3-6ヶ月ごとの定期交換用
- Dreame純正 洗剤カートリッジ (フローリング・キッチン油汚れ用) — 月1回ペースで約3ヶ月分
- Dreame純正 ダストバッグ 3.5L 3枚セット — 約75日ごとの交換用
最後に:あなたの「自動化の深さ」、どこまでが正解ですか?
掃除機能の自動化が一定完成を見せた今、ロボット掃除機の次の競争軸は間違いなく「水拭き運用の完全自動化」と「見守り・宅内モニタリング」です。L10s Ultra Gen2 が提示した「温水で洗って熱風で乾かし、AIで避けてゴミまで自動収集」という四役は、共働き世帯・ペット飼育世帯・高齢者見守り世帯という、日本の住環境における三大ペインポイントを一台でカバーする強力な提案です。
一方で、ベースステーション大型化による設置制約、モップ・洗剤・ダストバッグといったランニングコストは、購入前に必ず試算しておきたい項目です。「見守り機能は別途ネットワークカメラで十分」「モップ脱着までは不要」というなら、L10s Ultra Gen2(5.6万円台)や、別売り見守りカメラ+エントリーロボットの組み合わせも現実的な選択肢になります。
あなたの住まいとライフスタイルにとって、どの「自動化の深さ」が最適解になるでしょうか。 コメント欄やSNSで、皆さんの判断基準を教えてください。
本記事はメーカーからの提供品ではなく、編集部が独自に購入・検証した上で執筆しています。アフィリエイトリンクを含みますが、評価内容に影響を与えるものではありません。
✍️ この記事を書いた人
スマートホーム愛好家として 50 台以上の IoT 製品を自宅でテストしてきた実務経験を持つ。HEMS、音声アシスタント、スマートロック、カメラセンサーなど、住まいに関わるあらゆる IoT 機器の導入・運用・比較評価を専門とする。
